みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
今回はスーパーカブ90 オイル交換を1年放置してしまった実体験について書いていきます。

スーパーカブ90のオイル交換を行いました。今回オイル交換をした理由はシンプルで、「最低でも半年に一回が推奨されているオイル交換時期を、気づけば一年ほど過ぎていた」からです。
前回のオイル交換以降、走行距離はそこまで多くないものの、エンジンオイルは距離だけでなく時間でも劣化する消耗品です。特に古めの空冷単気筒エンジンを搭載したスーパーカブ90では、オイルの状態がエンジンの調子に直結します。
今回は、
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半年推奨を一年放置したオイルの状態
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オイル交換時に毎回悩む「ドレンパッキン」問題
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非推奨とされがちなドレンパッキン使い回しの実体験
このあたりを中心に、作業手順よりも判断・結果・気づきにフォーカスして書いていきます。
作業内容としては、以前に記事で書かせていただいてるので割愛しています。こちらの記事を参考んしてみてください。
スーパーカブ90のオイル交換時期は「半年 or 距離」が目安
スーパーカブ90のオイル交換時期は、一般的に
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走行距離:1000km〜3000km
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期間:半年に1回
このどちらか早い方が目安と言われています。
今回は走行距離だけを見ると「まだ行けそう」と思える状態でしたが、前回交換から約1年が経過していました。距離が少なくても、
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エンジン内部での酸化
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温度変化による劣化
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湿気の影響
などでオイルは確実に傷んでいきます。「距離乗ってないから大丈夫」という判断は、結果的にエンジンを痛める可能性があると改めて感じました。
スーパーカブ90のオイル交換を1年放置したオイルの状態
ドレンボルトを外してオイルを抜いてみると、このような状態になっていました。

色は黒いのは当然のこと、そもそもオイルゲージにあまりオイルが付かなかったのでかなりオイル量も減少してるみたいです。もしくは以前あまり入れてなかった可能性もあります。
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色はかなり黒い
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シャバシャバ感が強い
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新油と比べると明らかに粘度が落ちている
という状態でした。
金属粉が目立つほどではありませんでしたが、
「この状態でさらに半年乗っていたらどうなっていたか」
と考えると、やはり一年放置は長かったと感じます。
スーパーカブ90は耐久性が高いバイクですが、それに甘えてメンテナンス間隔を伸ばしすぎるのは良くないという当たり前の結論に戻ってきました。
毎回悩むドレンパッキン問題
オイル交換のたびに悩むのがドレンパッキンを交換するかどうかです。

本来、ドレンパッキン(ワッシャー)は
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オイル交換ごとに新品交換
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再使用は非推奨
とされています。
理由は簡単で、
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潰れて密着する構造
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再使用すると密閉性が落ちる
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オイル漏れの原因になる
からです。
少し分かりにくいかもしれませんが傷んでて切掛けが入ってます。これでもパッキンの外側だからいけると踏んでもう一度使い回しています。もう何回目でしょう?限界も知りたいのでもう少しこのパッキンで様子を見ます。

このように装着しました。パッキンは潰れて形状が変わるので毎回ひっくり返して利用しています。

この古いパッキンを使い回すのに心がけていることはちゃんと新しいパッキンはストックとして持っておくことです。オイル漏れしてしまうとえらいことなので。
非推奨だが…ドレンパッキンを何度も使い回している理由
ここはあくまで個人の実体験ですが、
私はスーパーカブ90でドレンパッキンを何度も使い回しています。
理由は以下の通りです。
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トルクをかけすぎない
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締め付け面が傷んでいない
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パッキンが極端に潰れていない
この条件を守っている限り、今のところオイル漏れは一度も起きていません。
もちろん、これは
「推奨される正しい整備方法」ではありません。
新品交換がベストなのは間違いありませんし、数十円〜百円程度の部品でリスクを減らせるなら、その方が安全です。
ただ、実際の運用として
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応急的
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手元に新品がない
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状態を確認した上で再使用
こういった判断をする場面があるのも事実です。
再使用するなら最低限チェックしたいポイント
ドレンパッキンを再使用する場合(※自己責任)でも、以下は最低限確認しています。
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明らかに歪んでいないか
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クラック(割れ)がないか
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極端に薄くなっていないか
そして締め付けは
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規定トルクを意識
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「止まったところから少しだけ」
締めすぎないことが一番重要です。
作業の手順のような記事はこちらを参照してみてください。
オイル交換後のエンジンの変化
オイル交換後、エンジンをかけてみると
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メカノイズが少し減った
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回転がスムーズ
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アイドリングが安定
といった変化を感じることがあるそうですが、まあそんな気はしします。回転がスムーズというのは確かに感じます。
劇的な変化ではありませんが、
「あ、ちゃんとメンテナンスしたな」
と分かるレベルの違いです。
スーパーカブ90のようなシンプルなエンジンほど、オイルの状態が体感に出やすいと感じます。新しいオイルはこちらを使いました。

車用の10W30の非推奨オイルにはなりますが、このスーパーカブではクラッチの滑りが発生したり特に何かしらの不具合が発生したことはありません。ただしこちらは自己責任ですね。僕は毎回車のオイル交換のあまりオイルを使うのでこのようなことになってます。本当はメーカー推奨オイル使いたい。
スーパーカブ90のオイル交換|半年推奨を1年超えた結論
今回のオイル交換を通して感じた結論はシンプルです。
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距離が少なくても半年〜一年以内には交換した方が良い
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一年放置は「大丈夫そうでも確実に劣化している」
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ドレンパッキン再使用は可能でも推奨はしない
スーパーカブ90は丈夫ですが、
「壊れにくい=メンテナンス不要」ではない
というのを改めて実感しました。
まとめ|スーパーカブ90のオイル交換は保険のようなもの
オイル交換は
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劇的なカスタムではない
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見た目も変わらない
それでも、確実にエンジンの寿命を延ばす作業です。
今回のように「ちょっと放置しすぎたかな?」と思ったタイミングこそ、オイル交換をしておくべきだと感じました。
これからもスーパーカブ90は、
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定期的なオイル交換
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無理のないメンテナンス
を続けながら、長く付き合っていこうと思います。
同じように古めのカブに乗っている方の参考になれば幸いです。
それでは、みなさんも良きバイクライフを。
今回使用したアイテム
このスーパーカブ90では他の作業もしてるので、ぜひチェックしてみてくださいね〜!
よくある質問(スーパーカブ90 オイル交換)
スーパーカブ90のオイル交換は1年放置しても大丈夫?
走行距離が少なくてもオイルは時間で劣化するため、1年放置はおすすめできません。
ドレンパッキンは再使用しても問題ありませんか?
メーカーは非推奨ですが、状態確認と適正トルクを守れば再使用できた実例もあります。

