【スーパーカブ90】タペットカバーからのオイル漏れ修理|原因は吸気側Oリングだった

みなさん、りゅう@kawamuraryuです。

今回は、スーパーカブ90のタペットカバーからのオイル漏れ修理を行いました。

スーパーカブ90のタペットカバー周辺のオイル漏れ

カブ系エンジンでは比較的よくあるトラブルですが、放置するとエンジン周りがベタベタになるだけでなく、最悪の場合はオイル不足にもつながります。今回の場合私は、カブで走行中に少し鉄粉の匂いがするなと思ってオイル量を確認するとオイルが全然入っていませんでした。

オイル量を確認したスーパーカブ90

結果的には今回のケースでは、吸気側のタペットキャップ(ホールキャップ)のOリング交換で無事に解決しました。上のオイルキャップからオイルが滲み漏れてました。

オイル漏れしている吸気側タペットキャップ

こちらは実際に作業をしている動画になってますので合わせてチェックしてみてください。

今回はこちらの4ミニエンジン対応のガスケットセットを使いました。いろいろなエンジンの部品箇所のガスケットやオイルシールがあり心強かったですが、オイルキャップは上と下の2つありますがキャップ部分のオイルシール(Oリング)は1つしかはいってなかったのでオイルキャップ上下からオイル漏れしてるバイクには注意が必要です。


スーパーカブ90のオイル漏れ症状

今回の車両は症状としては以下の通りでした。

  • エンジン左側がオイルで濡れている
  • 走行後にオイルのにじみが確認できる
  • 駐車後、うっすらとオイル跡が残る

最初はどこから漏れているのか分かりづらかったのですが、よく観察するとタペットカバー周辺が怪しいことが分かりました。

スーパーカブ90のタペットカバー位置


タペットカバー(ホールキャップ)とは?

スーパーカブ90のエンジンには、バルブクリアランス調整用のタペットホールがあります。

その穴を塞いでいるのが、いわゆるホールキャップ(タペットキャップ)です。

このキャップは、

  • 吸気側(インテーク側)
  • 排気側(エキゾースト側)

の2箇所に存在し、それぞれにOリングが使われています。

このOリングが劣化すると、オイルがにじみ出てくるという仕組みです。


オイル漏れの原因はOリングの劣化

今回のオイル漏れの原因は、Oリングの経年劣化でした。

Oリングはゴム製のため、

  • 経年劣化
  • 圧縮による変形

によって徐々に硬化し、密閉性が失われていきます。

その結果、エンジン内部のオイルが外に漏れ出してしまいます。


吸気側と排気側どちらを交換するべきか?

タペットキャップは吸気側と排気側の2つがありますが、今回のケースでは吸気側のみ交換で改善しました。

実際に確認すると、

  • 吸気側(上):Oリングが硬化・潰れている
  • 排気側(下): 未確認

という状態でした。

今回、私の場合は注文したものに1つしかOリングしかなかったのです吸気側しか交換しませんでしたが、基本的には両方同時交換がおすすめです。

部品代も安いため、予防整備として交換しておくと安心です。


タペットキャップの取り外し方法

タペットキャップは、工具を使って簡単に取り外すことができます。17のメガネレンチで簡単に外すことができます。私はよくKTCのものを使います。

17mmレンチでタペットキャップを取り外す様子

※力を入れすぎるとナメるので注意

固着している場合は、軽く衝撃を与えると外れやすくなります。


Oリング交換作業

タペットキャップを取り外した状態

キャップを外したら、内部のOリングを交換します。

手順は非常にシンプルです。

  1. 古いOリングを取り外す
  2. 溝を清掃する
  3. 新しいOリングを装着する

装着時は、

  • 軽くオイルを塗る
  • ねじれないように注意する

といった点に気をつけると、密閉性がしっかり保たれます。Oリングを外す際には私は小さいマイナスドライバーを使いました。細ければ細いほど作業しやすいかもしれません。

古いOリングを取り外している様子

 

少しOリングが外しにくかったですが、おそらくそれは私の実力不足です。

新品Oリングを取り付けたタペットキャップ

こちらの新しいOリングを取り付けていきます。次にタペットカバーを取り外ししましたがガスケットも購入したものより分厚くて、何より特に問題なさそうだったので様子をみようと思い交換せずにそのまま戻しました。

タペットカバー内部の状態

漏れてないかしっかり確認できるように、もちろんブレーキパーツクリーナーで綺麗に吹いてオイル油分をふきとってます。

タペットカバー内部の状態

こちらのパーツクリーナーを使いました

使用したブレーキパーツクリーナー

 


組み付けとオイル漏れ確認

Oリング交換後、キャップを元通りに取り付けます。

その後エンジンを始動し、しばらく様子を見ます。

Oリング交換後にオイル漏れ確認をしている様子""

結果として、

  • オイルのにじみなし
  • 走行後も漏れなし

完全にオイル漏れは解消しました。

オイル漏れ修理後のスーパーカブ90エンジン


今回の修理で分かったこと

  • スーパーカブ90のオイル漏れはOリングが原因のことが多い
  • 吸気側のみ劣化しているケースもある
  • 簡単な作業で修理可能

特にカブ系エンジンはシンプルな構造のため、DIYでも十分対応可能です。

今回修理したスーパーカブ90


まとめ|タペットカバーのオイル漏れは早めの対処が重要

スーパーカブ90のタペットカバーからのオイル漏れは、
Oリング交換で簡単に修理できるケースが多いです。

放置すると汚れだけでなく、エンジンへの悪影響も考えられるため、早めの対処がおすすめです。動画ではブログでは書ききれてないハプニングなども伺えれると思うのでぜひチェックしてみてください。

 

スーパーカブ90のオイル漏れ症状

今回の車両は症状としては以下の通りでした。

同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。


他にもバイク修理の記事を書いているので、ぜひチェックしてみてください。

プロフィールは こちらから確認できます

自分でできる!スーパーカブのフロントタイヤ交換をしてお金を節約して費用を抑える方法

スーパーカブ90を感謝の気持ち込め洗車洗車〜!いいサビの落とし方あるよ!

バイクのカブ90のエンジンとマフラーのつなぎ目が外れた時の対処法

自分でできる!スーパーカブ90のバッテリー充電と交換方法:作業手順と費用

スーパーカブ90のヘッドライト交換。

ジャズのプラグコード交換。プラグコードはプラグに点火するために必要なコード。

カブ90のキーオンでニュートラルスイッチがつかない時。

自分でできる!スーパーカブ90のオイル交換方法。

スーパーカブ90のチェーン調整をして外れないようにして異音も防ぐ

スーパーカブ90のチェーン掃除をして注油するやり方

スーパーカブの後ろのウインカー部分のゴムがちぎれている。

バイクのジャズのボアアップ風景!

カブのブレーキ調整のポイントチェック方法!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です