みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
今回は、Panasonic RX-M50という平成レトロなラジカセの音量調整時に発生する「ガリガリ音」を修理したので、その方法を詳しく解説していきます。
結論から言うと、今回の原因はボリューム内部の汚れ(埃など)で、接点復活剤を使った清掃で簡単に改善することができました。
ラジカセやアンプでよくある症状なので、同じトラブルで困っている方はぜひ参考にしてください。実際作業してる様子があります。(動画の後半部分になりますの合わせてチェックしていただくと幸いです。)
Panasonic RX-M50とはどんなラジカセ?

RX-M50は、1990年代のナショナル、Panasonicから発売されたコンパクトタイプのラジカセで、カセットテープ再生とラジオ機能を備えたシンプルなモデルです。
操作はアナログのボリュームノブで直感的に行えるため、扱いやすいのが特徴です。
- コンパクトで持ち運びしやすい
- シンプル構造で修理しやすい
- レトロデザインで人気
当時の人気商品だったようです。もう30年ほど時が流れているの古い機種のため、接点不良によるノイズはよくあるトラブルです。今回は音量調整のガリガリ音が発生していたのでそちらを修理していきます。このラジカセは元々、モーターが不動だったものを修理しています。
そちらの作業している記事はこちらになります。
症状:音量調整時にガリガリ音が発生
今回の症状は以下の通りです。
- 音量を回すとガリガリとノイズが出る
これはラジカセでは非常に典型的な故障です。音量調整を回しても音量が安定してくれませんでした。 いわゆるバリバリ音が鳴りました。そして体感ですがボリューム小の方になればなるほど安定しなかったように感じます。
原因:ボリューム内部の汚れ埃

原因はボリューム内部の接点に付着した汚れです。
- ホコリの蓄積
- 湿気による酸化
- 経年劣化
接点が汚れると電気信号が正常に流れず、バリバリとノイズが発生するようです。
修理方法:接点復活剤で清掃する
① 本体を分解する

背面のネジを外して本体を開けます。こちらは以前に、この機体でモーター固着してる時の記事と同じ日時に作業してるので作業順序は同じになります。
内部の配線を傷つけないように慎重に作業してください。
② ボリューム部分を確認する
写真上部、赤マル内の音量ノブの裏側にある部品がボリュームとトーン調整です。ここが今回の原因箇所です。
③ 接点復活剤を吹きかける
こちらを使っていきます。

安定のKUREの接点復活剤です。こちらでカーボン汚れなどをしっかり取ってもらいました。安心のKUREです

ボリュームの隙間に接点復活剤を軽く吹きかけます。
- 少量でOK
- ピンポイントで吹く
- 他の部分にかけすぎない
こちら3点だけ注意が必要です。
④ ボリュームを何度も回す

スプレー後に何度も手でぐりぐり回すことで内部の接点が擦れ、汚れが落ちます。
修理結果:ガリガリ音が消えた
作業後はガリガリ音が完全に消え、スムーズに音量調整ができるようになりました。非常に簡単な作業ですが効果は抜群です。
注意点:接点復活剤の使いすぎに注意
- 吹きすぎない
- 基板全体にかけない
- 乾燥させてから電源ON
使いすぎると逆に故障の原因になることがあります。
まとめ:ガリガリ音は簡単に直せる
- 原因は接点の汚れ
- 接点復活剤で改善可能
- 初心者でも修理できる
古いラジカセでもしっかりメンテナンスすればまだまだ使えます。
同じ症状で困っている方はぜひ試してみてください。
今後も修理記事を更新していくので、ぜひチェックしてください!
その他の分解修理
【えっ?こんな汚れているの?】RQ1252 PHIRIPS(フィリップス)のシェービングの替刃の交換のついでにユニットの中を掃除。

