みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
今回はみなさんの地元にもあるが、でも実は歴史が詰まっているものシリーズです。みなさんの住んでいる近くにもそのような場所があるのではないでしょうか^^
僕でいうと今回のこの記事で書かせてもらったのは大阪の吹田市の吉志部神社のそばにある「釈迦が池」です。
吉志部神社の記事もあるのでぜひチェックしてみてください〜。
http://www.ryuchanchan.com/travel/kishibejinja/
さあ、今回はなにげなくある池「釈迦が池」の歴史を散策散策〜^^
釈迦が池について
この釈迦が池は100年以上も前にプロイセン王国の皇族のハインリヒがお忍びで鴨猟をしにきていたそうですよ^^
プロイセン王国は今のドイツ北部からポーランド西部らへんが領土やったそうですよ。
どこにでもあるような地元にある池の釈迦が池にそんな外国の皇族の人が来るなんてビックリですね。
でも問題も起きちゃいました。この釈迦が池は「禁猟制札の場所」として鴨猟も禁止されていたんですって。それで地元の七尾村の井田元吉という人が「ちょいちょいちょいここ禁止やぞ??」
ってことでハインリヒを殴ったそうですよ。その後にプロイセン王国側が激怒して外交問題に発展しちゃったそうですよ^^
それで日本側も「どひゃ〜〜〜〜!!」ってなっちゃって後に吉志部神社で謝罪式までやることになったそうです。
http://www.ryuchanchan.com/travel/kishibejinja/
当時としてはすごい大ニュースやったそうです。釈迦が池はそんな大事件の現場になっていたのですね。
釈迦が池を散策
さあ、釈迦が池を散策。
釈迦が池は僕が小さい頃はもっと広かったんですけどだいぶ都市開発で縮小されました!!写真の奥に見えるのはみんなお世話になっていますでおなじみの「阪神高速」ですよ〜^^
僕が小さい頃はもっともっと広い池でしたよ^^
こうやって何気なくある池なので、まさか100年以上も前にプロイセン王国の皇族の人が遊びに来ていたなんて想像できないですね^^
昔は、この釈迦が池にたくさんの鴨がいたんでしょうね。
エンディング
さあ、今回はみなさんの地元にありそうな何気ない池の歴史散策でした^^僕でいうと大阪の吹田市にある「釈迦が池」でした。みなさんの地元のそのような場所の歴史を散策してみてはいかがでしょ〜か^^
その他の池についての記事もあるのでぜひチェックしてみてくださ〜い。
プロフィールでりゅう@kawamuraryuのこと詳しくなってくださいね〜。
Twitterで@kawamuraryu他にもいろいろしているのでぜひみてみてくださいね〜!
“プロイセン王国と外交問題にまで発展した大阪、吹田市にある釈迦が池。” への1件の返信