みなさん、りゅう@kawamuraryuです。
今回は、あの豊臣秀吉の奥さんの「ねね」のお寺ですよ。
「ねね」は北政所ともいいますね。学校の教科書には北政所として登場してましたっけ?
高台寺は「ねね」のやさしさを感じれるお寺なんですって。高台寺のホームページにそう記載されていました。
行くとなんか気持ちもいいし、なんてったって、お寺の女性スタッフさんが高台寺の観光スポットのポイントにいてくれてました。
それで、なんとガイドまでしてくれました!!なんてやさしさあふれる。
しかも、決して観光の邪魔にならないよーな興味ある人は聞いてくださいのスタンスのちょうどいい距離感でお話されていました。
俺は、、その時思った、、、「ねね」のやさしさは健在だ!!と、、!
さぁ、それではさっそく豊臣秀吉の妻の「ねね」の高台寺を散策散策〜!!
高台寺について
高台寺は「ねね」が豊臣秀吉が亡くなっちゃったっていうことで「ご冥福をお祈りしますー!!」ってことで建てた寺なんですって。
「ねね」は北政所で豊臣秀吉の正室ですね。でも、すごい女性ですね!!
なにがって?
だって、豊臣秀吉はイメージでは女遊びが激しかったって聞いてますけど、北政所こと「ねね」はそんな秀吉に亡くなってもお寺を建てたあげるなんて。
心がだいぶ大きい、「我、天下人の妻なり」ですね(^ ^)
そもそも、北政所こと「ねね」と豊臣秀吉の結婚は最初は反対されてたんですって。
その理由は、その時の豊臣秀吉は身分がそんなに高くなくて「ねね」サイドがやめときーなーって感じやったそうです。
やめとけコールがおきたんですね。
でも、「ねね」が私は秀吉好きっす〜って感じで2人は結ばれたそうですよ!!
豊臣秀吉も「ねね」の事が大好きやったそうですよ。好きすぎて戦に行きたくなかったそうです。
「ねね」もいや、それとこれは別やろ!!って一喝してるとテンションあがりますね(^ ^)
で、現在も高台寺は北政所こと「ねね」と豊臣秀吉が祀られているんですって。
高台寺は徳川家康からの政治的サポートもあったのでかなりいい感じに仕上がったお寺やったそうですよ。
でも、何年もたって高台寺は一度、焼けちゃってるんですって。それでもいろいろな建物は残って重要文化財になってるのもいっぱいあるそうです。
高台寺を散策
さぁ、高台寺を散策していきますー!高台寺の庭園も綺麗でしたよ!!「和」と「美」の融合でした(^ ^)俺が勝手に言ってるだけです。
この庭園の石のちょくちょく置かれてる感じが写真で見れると思います。
これ、石の置き忘れ、、ではなくこの感じが桃山時代の庭園の代表するタイプの庭園だそうです。桃山時代は「石ちょこん庭園」が流行ってたんですね(^ ^)
なので、こういう石組みの庭園だそうです。
この中に「開山堂」がありました。開山堂は「ねね」のお兄さんの木下家定などが安置されているそうですよ。
木下家定は「ねね」のお兄ちゃんになんですね。
木下家定はいろいろあって姫路城主とかいろいろやったんですけど最終的に出家したそうですよ。人生なにがあるか分かんないですね!
ちなみに「ねね」も最終的に出家して「高台院」を名乗っていますよ!
この写真の廊下は「桜船廊」で真ん中のちょっと屋根の違うところが観月台って言って月を観るそうですよ!!
廊下の一つだけ違う屋根のとこですね^^
昔の人、めっちゃ月見ますよね。
茶室がありました。「傘亭」と「時雨亭」!!どちらも雨模様な建物の名前ですね(^ ^)
「傘亭」と「時雨亭」はこの土間廊下で繋がっていましたよ。
こんな感じの廊下でした。
この茶室は伏見城から移築したものだそうです!!この情報も「ねね」の優しさを受け継いだ高台寺のスタッフさんに教えていただきました。
「傘亭」も「時雨亭」も千利休がらみの茶室だそうですよ(^ ^)
龍の顔を発見ー!!龍と龍のコラボ写真ですね。基本的に「龍」言うのを見かけるとやっちゃってますー!
なんでここに龍があるの?
天龍寺でもやっているので、ぜひ天龍寺の記事もチェックしてみてください〜。
なんで、ツーショットみなあかんねんって気持ちは。まあまあ抑えてください。
霊屋がありました。この霊屋に豊臣秀吉と北政所の木像が安置されてますよ!
建物も漆でキラキラ光って綺麗ですよ。こういう黒光りが銀に見えて東山慈照寺を「銀閣寺」って呼んだんですかね?
って説がありますよね??
この感じの事に少しふれた銀閣寺の記事もまたチェックしてみてください〜。
この霊屋の中で高台寺蒔絵もみることができますよ。高台寺蒔絵は桃山時代の漆工芸美術なんですって。
こんな感じで漆の説明もありました〜^^
エンディング
さぁ、今回は北政所こと「ねね」の優しさがいっぱいつまった高台寺です。
「ねね」と「豊臣秀吉」がいてることもあり見応えバッチリ優しさ抜群そんな高台寺はサイコーでした!
それでは、みなさんも良き旅ライフを(^ ^)
京都は他の記事もあるのでぜひチェックしてみてください〜。
Twitterで@kawamuraryu 他にもいろいろしているのでぜひみてみてくださいね〜!
“「ねね」の優しさで溢れた高台寺” への5件の返信